お葬式に関する考え方

数珠

お葬式は故人的な儀式

少し前と現在では、お葬式に対する考え方が違ってきています。四半世紀前までは、お葬式は豪華に行う方が好ましいとされてきました。生前に大きな功績があった人は尚更です。しかし、現在では、葬儀は個人的に行った方が良いと考える人が増えてきました。最近では、一般人だけでなく社会的地位がある人でも、家族葬や密葬でお葬式を行う人が増えています。その傾向は、東大阪市でも同じです。東大阪市には、数多くのメモリアルホールがあります。メモリアルホールが増えた背景には、小さなお葬式を希望する人が多くなったためと言われています。貸会場で執り行われる葬儀の多くが小規模葬です。東大阪市の旧家の葬儀においても、自宅ではなくメモリアルホールを利用するケースが増えていると言います。自宅での葬儀の場合、弔問客の数に対応できないという問題も生じます。葬儀をメモリアルホールで行えば、限られた人だけのお見送りができます。故人も遺族も、有象無象の群衆が押し寄せるお葬式を望まない場合、殆どがメモリアルホールでの式となります。故人を思い、偲び、静かにお別れをすることを良しとする人も増え、このような形のお葬式が多くなったのです。小規模なお葬式の多くは、故人の遺志によるものが多いとされています。そこには、自身の葬儀で家族に負担を掛けたくないという故人の想いが込められています。東大阪市のこれらの傾向は、現在関西圏全体に広まりつつあります。

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